地域支え合い推進会議終了

積極的に意見を出し合う出席者たち

 須賀川市の地域支え合い推進会議は7月から8月まで市内各公民館で開かれ、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活していくための地域の課題や現状について意見を出し合った。
 会議は地域包括ケアシステムの取り組みの一環で、各地区の町内会・区長、民生・児童委員、老人クラブ役員、健康づくり推進員、食生活改善推進員らが出席し、地域共生社会の実現に向けて意見交換することにより地域の自主的な取り組みを促すことが目的。また来年4月から始まる第3次地域福祉計画の策定に向けて、会議で寄せられた意見を参考にする。
 会議でははじめに須賀川市の人口推移や高齢化の現状、昨年の会議において各地域で出された課題や取り組みなどを職員が説明した後、「一人暮らし高齢者や高齢者のみ世帯に必要な支援について」をテーマにグループに分かれ意見を出し合った。
 最終日の会議は23日、長沼公民館で開かれ、約20人が出席した。世帯が抱える課題や困っていること、支援の現状を付せんに書き出し、内容を分類して発表した。
 会議で出た意見などは市職員がまとめて各地区に配布し、参加できなかった人たちにも情報共有を図る。
 なお第3次地域福祉計画は9月に第2回策定委員会を開き、会議の結果などについて審議し、11月までに町内担当者検討会で話し合い、12月に第3回策定委員会、来年1月にパブリックコメントを実施、2月に第4回策定委員会で最終的な計画について審議する。