青少年海外派遣生が市長らに報告

ケアンズからの帰国を笑顔で報告

 須賀川市青少年人材育成海外派遣事業としてオーストラリア・ケアンズで研修した小中高生7人は21日、市役所で橋本克也市長と柳沼直三教育長に笑顔で帰国報告し、お土産としてカンガルー柄のネクタイを贈った。
 須賀川の将来を担う子どもたちの健やかな成長を願った故安藤ツヤさんの寄付金を基に基金を創設し、前年度の各分野で活躍した児童生徒から選抜して海外派遣している。
 今年度はリーダーの佐久間桃さん(安積高1年)はじめ、サブリーダーの大山奈々花さん(須賀川二中3年)、鈴木穂乃華さん(柏城小6年)、大和田光希君(小塩江中3年)、大越由香子さん(西袋一小6年)、関祥之介君(須賀川二中3年)、橋本真佳君(稲田学園6年)が選ばれた。
 研修生たちは今月1日にオーストラリア・ケアンズに出発し、ホームステイや現地の学校との交流、世界遺産や世界自然遺産観光など海外の文化や英語圏での生活などを実際に肌身で感じる貴重な8日間を過ごした。
 佐久間リーダーは「海外研修を通して協力することの大切さを改めて学びました。多くの皆さんのおかげで貴重な体験ができました。この経験をこれからの自分の成長に活かしていきます」とあいさつした。
 懇談では橋本市長が安藤さんの寄付に込められた願いを紹介し、「安藤さんの想いをしっかりとくみ、皆さんも誰かのために力を発揮できる大人に成長してください。今回の経験が皆さんの成長に素晴らしい成果となるよう期待しています」と話した。
 なお自由に参加できる研修視察報告会は、9月24日午前11時から市役所で開かれる。