10月7日に奇跡のあじさい「お焚き祭」

 長沼商工会(赤羽隆会長)、藤沼湖自然公園復興プロジェクト委員会(深谷武雄委員長)は奇跡のあじさい「お焚き祭」を10月7日午後2時から6時まで、藤沼湖自然公園で開く。9月10日まで参加者を募集している。
 昨年6月に開いた「奇跡のあじさい植樹祭」で植えられた約1400株を手入れし、竹筒キャンドルに火を灯すお焚き上げを行う。
 オカリナ奏者の只野和子さん(相馬市出身)と五十嵐洋子さん(会津坂下町出身)による演奏や長沼中生徒による合唱、参加者全員でじゃんけん大会・○×クイズ、バルーンアート、夜の空間を彩るミニプロジェクションマッピング、無料ふるまい汁、有料飲食物産コーナーなど多彩なイベントを催す。
 参加費は500円、中学生以下は無料、奇跡のあじさいの里親でない人でも自由に参加できる。
 自動車以外の参加者のために、須賀川駅から無料送迎バスが午後1時10分頃に運行し、帰りは閉会式終了後の6時半頃に須賀川駅まで戻る。
 昨年は、東日本大震災で決壊し再建された長沼地区の農業用ダム藤沼湖自然公園内に、湖底で見つかったアジサイを植えて復興を願い、心の交流を深める「奇跡のあじさい植樹祭」を行った。北は北海道、南は沖縄の里親約1000人が育てたアジサイを持ち寄り定植した。
 同会は施設だけを復旧するのではなく、震災によって気付かされた地域の絆と先代の思いを知ることでこれからのこの地でどう生きていくかを考えようと、藤沼湖を中心に様々な事業を展開している。