「田んぼアート」色づき隠れキャラ

稲穂が色づき隠れキャラが現れた鏡石町の田んぼアート

 童話・童謡シリーズ「うさぎとかめ」の図柄を6色8種類の稲で描いた鏡石町の観光スポット「田んぼアート」は15日頃から、出穂により変色し、隠れキャラがはっきりと分かるように変化した。池が現れ、2匹のウサギの謎は水面に映るウサギを表現していたことが分かり、池を泳ぐ魚も現れた。
 今年は昨年同様70㌃の田んぼにイラストレーターの湖川友謙さんがデザインした「うさぎとかめ」を表現している。油断して寝ているウサギと一生懸命ゴールを目指して追い抜こうとするカメが描かれ、ウサギの陰影をグラデーションの技法でより立体的なアートに仕上がっている。
 毎年出穂で現れる隠れキャラを用意している同アートだが、今年は例年以上に大きく変化・進化した。8月下旬頃まで完成形を観賞できる。
 無料の一般観覧室は町図書館4階に設けられており、午前9時から午後6時半まで開放している。月曜日は休館。
 観覧室には町民らが田植えや稲刈りをしている姿やドローンで空撮した写真などが展示され、田んぼアート実行委員会による観覧有料化に関するアンケートも配付し協力を呼びかけている。
 町図書館の受付で「かがみいしグルメマップ」を提示し田んぼアートを観覧した先着5000人にマップ掲載店で使用できる商品券1枚(50円)を発行している。券は抽選応募用紙も兼ね、氏名、電話番号、住所を記入してマップ掲載店で使用すると地元産品が当たる。