市民よさこい・盆踊り大会、雨の中演舞

息を合わせて「小唄」を披露

 2年ぶりの開催となった「須賀川市民よさこい・盆踊り大会」は15日、松明通りを会場に17団体約500人が出演して開かれた。雷と雨のため一時中断を余儀なくされたが、濡れながらも出演者らは息の合った踊りで会場を大いに盛り上げた。
最高賞のあんたらが大賞には須賀川商工会議所女性会が輝いた。
 まちなかのにぎわい創出とお盆の帰省時期に合わせた実施に、会場は多くの家族連れらで混み合った。
 須賀川信用金庫本店営業部駐車場に本部が設置され、夏のお祭り定番の焼きそばなどの出店が軒を連ねた。周辺商店もビールやかき氷などを販売して人気を集めた。
 須賀川市歌・小唄普及推進の会による小唄披露に続いてよさこい踊りが始まり、にぎやかに音楽に乗せて須賀川信用金庫、すかがわ松明連、大東踊ってみっせ21、宇津峰YOSAKOI、一夜舘、稲田キラリ組、IWAっSE美翔連・絆、百花繚乱の8団体が元気いっぱいの演舞を見せた。
 衣装替えや色鮮やかな扇の舞いなど様々な工夫を凝らしたステージに大きな拍手と歓声が送られた。
 盆踊り開始前には夜空に稲光が何度も走った影響で一時中断されたが、雨の中での懸賞付き盆踊り大会を敢行し、よさこい出演団体に加えて須賀川舞踊協会、須賀川市議会議員クラブ、須賀川合同民謡会、東邦銀行、須賀川商工会議所女性会、須賀川市役所、四丁目町内会、「須賀川市歌」「須賀川小唄」普及推進の会、JA夢みなみすかがわ岩瀬女性部の計17団体と飛び入り参加の子どもたちが踊りを楽しんだ。
 今年も須賀川合同民謡会が演奏とお囃しを担当し、出演者らも浴衣に菅笠姿や人気アニメキャラクターに扮したり、ウルトラマンのお面をかぶったりなどの工夫を凝らして会場を盛り上げた。
 沿道には市民ら約2000人が駆けつけ、降り続ける雨にも負けずに出演者らに声援を送り続けていた。
 あんたらが大賞には須賀川商工会議所女性会、特別参加賞には須賀川舞踊協会、がんばったで賞には他15団体が選ばれた。
 個人賞のウルトラマン賞には角田結惟さん、伊藤蒼良さん、須田竜生さん、渡辺心爽さん、熊田ジャクリーンさんが輝いた。