少年の主張大会最優秀賞に古川さん

少年の主張大会に出場した生徒たち

 須賀川市青少年健全育成推進大会第15回少年の主張大会は1日、市内10中学校の3年生代表生徒が出場して市文化センターで開かれ、最優秀賞に古川円香さん(岩瀬中3年)の「小さなプライド」が選ばれた。優秀賞受賞4人を含めた5人は9月20日の県大会に須賀川代表候補者として推薦される。
 少年の主張大会は中学生が日常生活の中で感じたことを発表し、子どもたちの夢や希望、未来への抱負、悩みなどそれぞれのテーマについてさらに理解し、ともに歩んでいく目的で、市内全10校の代表が出場している。
 開会式で柳沼直三教育長は「子どもを守り育んでいくことは我々大人に課せられた責務です」とあいさつし、小中一貫教育のさらなる推進へ学校、家庭、地域の一層の連携を呼びかけた。
 主張発表は大東中3年の松本龍哉君と溝口莉子さんが司会進行を務め、代表生徒たちがそれぞれのテーマに沿って堂々と持論をスピーチした。
 最優秀賞を受賞した古川さんの「小さなプライド」は、生徒会書記の経験を通してどんな仕事にも誇りと信念があり、自分で気づいていないささいなことでも誰かの役に立っている。自分がやるべきこと、任された仕事に小さいながらも確固たるプライドを持って、誰かの笑顔のために取り組むことが大事だと訴え、最後に聞き手に「皆さんには小さなプライドがありますか」と問いかけて終了する。
 どんな仕事にも誇りを持って取り組もう、実行しようと決意する古川さんの呼びかけが高く評価された。
 優秀賞には鈴木眞優さん(須賀川三)大槻尚生さん(小塩江)濱津凜さん(仁井田)桐生実和さん(須賀川二)が選ばれた。
 記念講演は大森洋亮県青少年育成県民会議大人への応援講座講師が「困難な状況を克服するには~折れない心を育てる」をテーマにした講話を聴いた。
 入賞者とテーマは次の通り。
▽最優秀賞=古川円香(岩瀬)「小さなプライド」▽優秀賞=鈴木眞優(須賀川三)「自分らしく生きる」、大槻尚生(小塩江)「本気でやれば」、濱津凜(仁井田)「言霊」、桐生実和(須賀川二)「手を取り合って」▽優良賞=小林佑羽(西袋)「私の心に輝き続けるもの」、角昇真(稲田学園)「この世界で生きるために」、若林愛音(大東)「個性」、善方悠貴(長沼)「未来につなげたい」、藤井花(須賀川一)「イメージ」