市青少年人材育成派遣生7人が豪州に出発

オーストラリアに出発した派遣生たち

 須賀川市青少年人材育成海外派遣事業出発式は1日、オーストラリアケアンズに向かう小中高校生7人と保護者らが出席して市役所で開かれ、佐久間桃リーダー(安積高1年)は「初めての海外で不安はあるがオーストラリアの文化や自然を思いっきり楽しんできます」と抱負を述べた。
 故安藤ツヤさんが須賀川の将来を担う子どもたちの育成を願った寄付金を基に創設した基金で、前年度の各分野で活躍した児童生徒を海外派遣し、優れた国際感覚を身につけてほしいと事業を継続してきた。
 第8回目となる今年度は佐久間リーダーをはじめ、大山奈々花サブリーダー(須賀川二中3年)、鈴木穂乃華さん(柏城小6年)大和田光希君(小塩江中3年)大越由香子さん(西袋一小6年)関祥之介君(須賀川二中3年)橋本真佳君(小中一貫教育校稲田学園6年)が派遣生に選ばれた。
 一行は成田空港からケアンズに出発し、現地学校生徒との交流、ホームステイ、世界遺産キュランダ観光、世界自然遺産グリーン島研修などを体験する。
 出発式で柳沼直三教育長は「皆さんの表情から充実した決意を感じ頼もしく感じます。積極的に活動して国際感覚を身につけるとともに、ふるさと須賀川の良さをぜひ伝えてきてほしい」とあいさつし、元気な姿で帰国するおみやげを忘れないよう求めた。
 派遣生紹介で一人ひとり渡豪に向けて決意を発表し「これまで学んだ英語を活かしてたくさんのオーストラリアを学んできたい」、「今日の感動を忘れずに研修期間は積極的に活動してきたい」などとあいさつした。
 研修は8日深夜に市役所に戻り、21日午後3時から橋本克也市長らに帰国報告を行う。