JA夢みなみで高温・渇水対策本部を設置

高温・渇水対策本部を設置したJA夢みなみ

 JA夢みなみは31日、異常気象に起因する農業災害に対して、被害状況を的確に把握し、被害農家の救済対策を講ずる目的で「高温・渇水に対する対策本部」を、大町の本店に設置した。
 橋本正和代表理事組合長、小室信一、岡部喜市郎両代表理事専務、薄井惣吉営農担当常務、遠藤和郎経済担当常務らが、本店入り口に対策本 部の看板を設置した。
 初めに対策本部会議が開かれ、橋本代表理事組合長は「雨が降らず猛暑が続くと干ばつになり、水稲や野菜、果樹、畜産などにも大きく影響しています。藤沼湖や羽鳥湖ダムなど取水制限が出ています。情報を共有し、技術指導や生産者の健康管理など、連携を密にして適性に取り組んでまいります」とあいさつした。
 すかがわ岩瀬、しらかわ、あぶくま石川の3地区の農産物被害状況について報告された。
 今後の各農畜産物被害予想、対策について、大高佳博県中農林事務所須賀川普及所経営支援課長、東條浩幸県南農林事務所地域農業推進課長、吉田一実営農部畜産課長から報告された。
 本部は関係機関、団体との連携を図りながら、災害実態調査、営農対策、融資対策、生産資材の確保などを遂行し、1週間後に状況報告と対策会議などを開くほか、盆前に対応などを生産者に伝える。
 本部長には橋本代表理事組合長、副本部長に岡部代表理事専務、事務局長に薄井常務理事、丸山重一営農部長が補佐し対策にあたる。