肝臓週間啓発キャンペーン

肝炎ウイルス検査を呼びかける職員

 県中保健福祉事務所は23日から29日までの肝臓週間にあわせ、県中地区啓発キャンペーンとして27日、はたけんぼの出入り口付近で職員3人がリーフレットやティッシュを500部配布し、受検勧奨や感染予防、差別・偏見の解消などを呼びかけた。
 ウイルス性肝炎は肝炎ウイルスに感染し、肝臓の細胞が壊れる病気で、日本人の約100人に1人が感染していると推計される国内最大級の感染症。ウイルス性肝炎は肝臓病全体で80%を占め、B型は109~124万人、C型は109~151万人の持続感染しているとみられる。
 ほとんどの場合自覚症状がなく、気がついたときには肝硬変や肝がんなど命にかかわる病気になるケースも多い。
 同事務所では無料の検査も受け付けており、早期発見早期治療のため、受検を呼びかけている。
 世界保健機構は2010年に世界レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止などを図るため7月28日を世界肝炎デーと定め、日本も同日を日本肝炎デー、同日を含む1週間を肝臓週間と定めている。