天栄長ネギ出荷額6000万円目指す

出荷に向けて結束を強める組合員たち

 天栄長ネギ生産組合(古金登美次組合長)の初出荷会は26日、白子地内の倉庫で開かれ、会員ら約30人が8月の出荷最盛期に向けて結束を高めた。
 天栄長ネギは村の三大ブランド特産品の一つで、同組合が栽培から出荷まで一貫して行っている。村の豊かな自然を活かし、微生物を繁殖させた栄養豊富な腐葉土からの有機堆肥を使い、甘みのある味わいに愛好者も多い。
 今年は新規就農者の組合員3人も加わり、26日現在で約350ケース、昨年より150ケース多く出荷している。猛暑の影響により身が細いが、味は例年通りしっかりした出来に仕上がった。
 古金組合長は目標出荷額に6000万円を掲げ「暑いので体に気をつけてがんばりましょう」とあいさつした。また来賓の郡山大新青果の安藤貴幸課長代理らが祝辞を述べた。
 長ネギの単価は今のところ例年通りだが、お盆以降は単価が下がっていくため、8月中の出荷が目標達成に不可欠となる。組合では品質の均一化を徹底しながらブランドとしての長ネギ栽培・出荷に力を入れている。