県知事が田んぼアート視察し感動

見頃を迎えた田んぼアートを視察する内堀県知事

 内堀雅雄県知事と遠藤栄作鏡石町長との意見交換会は19日、町コミュニティセンターで行われ、まちの駅「かんかんてらす」と田んぼアートを視察した。
 町から遠藤町長と小貫忠男副町長、髙原孝一郎教育長、栁沼英夫総務課長、県から内堀知事、林昭彦県中地方振興局長が出席し、町の現状や課題などについて意見交換した。
 懇談の後、まちの駅「かんかんてらす」に移動し、遠藤町長の案内のもと内堀知事が店内に並ぶ町民らの手芸品や特産物を見て回った。町商工会の酒粕で作ったジェラートを試食し、「砂糖の匂いが少なく食べやすくおいしい」とコメントした。
 町図書館4階展望室では、ちょうど見頃を迎えた田んぼアート「うさぎとかめ」を視察した。
 遠藤町長らは「今年は6色8種類のイネを使用しています。岩瀬農業高の生徒たちが育苗から測定、苗植えまで協力している」と説明し、内堀知事は「初めて生で見ましたが、図書館が観光スポットになるアイデアと稲でこんなにきれいなアートができるのはすばらしい。使用したアート米を余すことなくマドレーヌなどに活用しているところもいいですね」と話した。
 展望室内に展示されているアート関連の写真やビデオを観賞し、「町の顔としてこれからも進化させていってください」と遠藤町長の肩をたたいた。