19日に在宅医療・介護連携拠点センター開所式

拠点センターが開所される須賀川医師会館

 須賀川市は地域包括ケアシステムの体制づくりの一環として、市民をはじめ医療・介護関係者からの在宅医療や介護に関する相談窓口として「須賀川市在宅医療・介護連携拠点センター」を弘法坦地内の須賀川医師会館内に設置し、23日から業務を開始する。窓口では高齢者や介護する家族らから在宅療養するにあたっての不安や疑問など様々な相談を受け付け、必要に応じて医療機関や事業所などを紹介する。
 市はこれまでも各関係団体と連携し、高齢者が医療や介護を必要とする状態になっても、必要なサービスを受けながら住み慣れた自宅や地域で生活し、在宅での自立した生活を地域ぐるみで支える「地域包括ケアシステム」の構築を進めてきた。
 同センターはシステム構築の一環として、高齢者の安心した在宅医療を支えるため、かかりつけ医、看護師、歯科医、薬剤師、ケアマネージャー、医療ソーシャルワーカー、理学療法士など医療・介護関係者の連携を円滑にしながら高齢者本人や介護する家族が必要とする支援を提供する。
 看護師や介護支援専門員、社会福祉士などの資格を持つ相談員を配置し、市民から寄せられる「訪問診療や往診など行う医療機関」や「訪問対応可能な歯科医師や薬剤師」、「在宅医療サービスの導入法」、「訪問看護、訪問介護を受ける事業所」など様々な相談に応える。
 相談方法は電話(℡94―7545)、FAX(94―7872)、来所などで、月曜、水曜、金曜の午前10時から午後5時まで受け付ける。
 開所式は19日午前10時から同館敷地内で行い、橋本克也市長、髙橋清二医師会長、佐藤暸二市議会議長、田代直也歯科医師会長、細井正彦薬剤師会長がテープカットする。
 同センターについての問い合わせは長寿福祉課地域包括ケアシステム推進室(℡94―2162)まで。