夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動出動式

市内への交通パレード出動を報告

 夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動出動式は13日、須賀川署と須賀川・岩瀬地方の交通関係団体代表ら約150人が参加してブルースタジアムで行われ、子どもと高齢者を交通事故から守るなど4項目の運動重点事項を再確認した。
 今年の夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動は16日から25日までの10日間、「ぶつかるよ ながら運転 じこのもと」をスローガンに、子どもと高齢者の事故防止、自転車の安全利用5則周知徹底、全座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用、飲酒運転・無免許運転・速度超過など悪質危険運転根絶を重点事項として安全運転徹底を図る。
 県民総ぐるみ運動出動式には須賀川・岩瀬地方3市町村交通対策協議会、交通関係3団体、広域消防組合、交通安全活動推進委員、須賀川署の関係者らが出席した。
 霜山芳紀署長が今月5日に須賀川市で死亡事故が発生し、県内においても今年は交通事故死37人(前年比12人増)で上半期東北最高、前年比増加数は全国ワースト2位の状況を説明し、「県民総ぐるみ運動を通して、早めのライト点灯やこまめなライト上げ下げなどを呼びかけ、子どもと高齢者を交通事故から守るためにご協力をお願いします」とあいさつした。
 来賓の尾島良浩市生活環境部長(市長代読)、大木正弘須賀川地区交通安全協会長が運動への理解と協力を呼びかけた。
 アトラクションは鏡石町を中心に活動する4人組のサーフ・ギター・サウンズグループ「ザ・フリーズ」がルージュの伝言など6曲を演奏した。
 鈴木秀樹須賀川署交通課長が安全運動車両パレード出動を申告し、パトカーや白バイが市内警戒に出発した。
 霜山署長、交通関係団体代表らがヨークベニマル須賀川南店前などで買い物客に交通安全啓発ウチワなどを配り、事故防止の声がけをした。