芭蕉記念館で須賀川ゆかりの作品展

須賀川市芭蕉記念館は8月末まで、夏の歳時記に合わせて須賀川ゆかりの俳人・文人の団扇(うちわ)や扇子などの作品を展示し、人物を紹介している。
アジサイやアユ、風鈴など目にも涼やかな作品14点を特別展示した。
今回採りあげた主な作者は矢部榾郎、渡辺光徳、道山壮山、鳥井未央、河東碧梧桐、高浜虚子、下村為山。桔槹吟社創立同人や須賀川俳壇ゆかりの各氏の作品を集めた。
入場無料。開場は午前9時から午後5時まで、月曜日定休。14日は午後2時からきうり天王祭ゆかりのお話会が開かれる。
主な展示資料は次の通り。
▽鳥居未央=団扇「紫陽花の図」扇子「山百合の図」ほか1点▽矢部榾郎=団扇「風鈴の二つ音色をたのしめり」ほか1点▽渡邉光徳=扇子「かっこ鳴いて童心甦る亭の縁」ほか1点▽市原多代女=扇子「内に居ておこがましさやしら扇」▽道山荘太郎=扇子「ひるハひるによるハよに蛙なききそふ」▽柳沼曹雲=扇子「牛つれて虹こきあさの草かれる」▽道山荘山=扇子「真丸な俵になりぬ今歳米」▽柳沼破籠子=句稿・西瓜の句▽河東碧梧桐、高浜虚子ら=軸装・寄せ書き