広戸小で不審者への対応学ぶ

不審者への対応を劇で学ぶ子どもたち

 広戸小(佐藤俊一校長)の防犯教室は25日に開かれ、不審者の校舎内侵入や下校時に出遭ったときの対処法などを学んだ。
 近年多発している不審者による子どもたちへの被害を未然に防ぐためのもので、スクールサポーター、少年警察ボランティア、天栄駐在所員らが協力した。
 前半は不審者が校舎内に侵入した想定で、教員の初動などを確認した。子どもたちは緊急事態の校内放送を受け、教室にバリケードを作るなどした。
 後半は全校児童116人が体育館に集まり、全体会を開かれ、佐藤校長は「学校の外など周りに大人がいない場合、自分の身は自分で守らなければいけません。自分がその場にいたらどうすればいいか、よく学んでください」と話した。
 スクールサポーターや少年警察ボランティアが寸劇を披露、下校中の児童が不審者に出遭った場合の対応法などを指導した。知らない人に着いていかない、距離をとって会話する、非常時は短く「助けて」と叫ぶなど、子どもたちは実際に声を出しながら学んでいた。