本町町内会、認可地縁団体へ移行

 須賀川市本町町内会(近藤次雄会長)の臨時総会は17日、会員ら約10人が出席して同町集会所で開かれ、同町内会の認可地縁団体化を決めた。申請を受けてから正式な移行が決定する。
 これまで町内会や行政区などの自治会が保有する財産は、自治会名義で不動産登記出来ず、会長の個人名義や役員の共有名義で登記され、その後の名義変更や相続などで問題となる場合があった。
 地方自治法の一部改正に伴い、一定の手続きを行い市長から法人格の認可を受けることで、土地などの財産を自治会名義で不動産登記でき、資格を取得した団体は認可地縁団体となる。
 認可を受けるには町内会や行政区などが不動産を保有または保有予定があり、住民相互の連絡や環境の整備、地域的な共同活動を行っているなどの要件を満たす必要がある。
 認可地縁団体としての町内会法人化することで活動は従前と変わらないが、規約に基づく総会や運営が必要となる、県税当局へ法人設立届を出すなどの諸手続きが必要とされる。
 臨時総会では近藤会長のあいさつに続いて認可地縁団体について説明があり、出席者の総意で団体創設を承認した。