空港利用客増と客単価アップへ

出席者にあいさつする渡邉会頭

 福島エアポートサービス(代表取締役・渡邉達雄商工会議所会頭)の株主総会は21日、須賀川商工会議所で開かれ、利用客数増加と客単価アップを目指す今期事業計画などを説明した。
 渡邉会頭は開港25周年を迎えた空港の情勢に触れ「乗客数の伸び悩みはあるが、海外チャーター便運航など明るい兆しもあり、我々も売上拡大を実現していきたい」とあいさつした。
 事務局が前期の事業を報告し、取締役の退任と選任、退任取締役に対する慰労金の支給、今期事業計画などを協議した。
 前期は福島空港店の客単価が下がったことによる減収はあったが、産科婦人科を開設した公立岩瀬病院店で増収、トータルで微減となったが、東京電力の賠償金などで増益した。
 今期はムシテックワールドレストランの営業を今年3月末で終了したため売り上げの減少が見込まれるが、空港店のウルトラマンオフィシャルショップSHOT M78や金賞受賞数6年連続日本一の県産日本酒コーナーなどの充実などリピーターづくりを進めるほか、公立岩瀬病院店でも売り場や取扱商品の変化などでさらなる売り上げ増を狙い、営業黒字と最終黒字計上の達成を目指す。
 取締役は商工会議所の飛木孝久専務と大東商工会の山本達哉会長を選任した。