CCGA 銅版画とオブジェの北川展

 須賀川市塩田宮田、 CCGA現代グラフィックアートセンターの、 企画展 「北川健次展」 が9月9日まで開かれている。
 テーマは黒の装置―記憶のディスタンス。 北川さんは1952年福井県生まれ、 多摩美術大学絵画科油絵専攻、 同大学院美術研究科修了。 1970年代に銅版画家として作家活動を開始し、 棟方志功や池田満寿夫の推挽を得る。 個展のほか著書 「モナ・リザミステリー」 なども手掛けている。 現在は神奈川県横浜市在住。
 写真製版によるエッチング (フォトグラビュール) を主な技法として用いた、 卓越した技巧に濃密かつ硬質な画面で独特の緊張感や高い精神性をまとった銅版画のほかオブジェ、 コラージュ、 写真など観者の内面に働きかけて記憶表象や想像力を喚起する魅惑的な作品。
 同展では創作の原点である銅版画と近年の表現の中心であるオブジェなど100点が展示されている。
 開館時間は午前10時から午後5時まで。
 休館日は月曜日 (祝日に当たる場合は開館)。 入館料は一般300円、 学生200円、 小学生以下と65歳以上、 および障がい者手帳をお持ちの人は無料。
 問い合わせは同センター (℡79―4811) まで。