少年補導員の委嘱状交付式

代表で委嘱状を受ける中島さん

 須賀川市少年補導員委嘱状交付式・研修会は15日、委員ら約100人が出席して市役所で開かれ、補導員155人を代表して中島泰子さん(須賀川一小教諭)に橋本克也市長が委嘱状を手渡した。
 少年補導員は市少年センターと連携して青少年の健全育成に熱意と理解のある有志者で、各機関・団体の推薦を得て市長が委嘱する非常勤の公務員であり、“地域の子どもは地域で見守り育てる”という理念のもとで2年間の任期で活動する。
 学校・家庭・地域で連携協力した「子育て」のため、早期発見・補導活動、継続補導活動など「愛の一声運動」を中心とした環境浄化活動を展開していく。
 実際の補導活動は班別打ち合わせ会で日程について協議し、良いことをしている青少年には励ましの言葉を、良くないことや危ないことをしている子どもたちには注意のひと声をかける。行為が改まらない場合は2次被害の危険があるため深追いはせず、実施報告書に必要事項を記入して対応する。
 委嘱状を交付した橋本市長は「少年犯罪検挙数は年々減少しているが、SNSなど大人が見えにくい非行が問題となっています。地域の子どもたちは地域が見守り育てるの信念で、青少年の非行防止に皆さんのご理解とご協力をお願いします」とあいさつした。
 研修会は市少年センターと少年補導員の仕事内容などを職員が説明し、班ごとに分かれてパトロール内容について打ち合わせた。