牡丹園入園者数4万3570人

29年度各種報告を受けた理事会

 須賀川牡丹園保勝会(栁沼勝馬理事長)の理事会は11日、牡丹会館で開かれた。牡丹園の30年度入園者数は4万3570人(前年度比315人増)だったことが報告された。
 栁沼理事長が今年度入園状況などを報告し、「今年はサクラや牡丹など例年より1週間程度開花が早くなり、大型連休期間中に多くの入園者でにぎわいました。これからも多くの皆さんに愛される牡丹園、全国唯一の国指定名勝として、努力を続けてまいります」とあいさつした。
 29年度事業・決算などの報告、昨年度は牡丹品種の保存・改良や管理・育成研究を継続した。昨年5月1日は園遊会と財団設立60年記念式典を開き、歴代貢献理事に感謝状を贈呈し、記念石碑を建立した。
 通年の観光PRとして、牡丹の季節以外にも牡丹園の価値を広く発信するためホームページやブログを更新して、赤松や大ケヤキ、モミジ、寒牡丹など多彩な魅力を公開した。
 須賀川市フラワーセンターは牡丹園有料開園中に牡丹と苔玉とのコラボレーションによる「盆栽風牡丹と山アジサイ展」を開き、8532人が来所した。温室内では多くの品種の草花を栽培・販売したほか、草花栽培相談事業やフラワーカレッジなどを実施し、年間3万991人が訪れた。
 29年度の入園者数は団体・割引・個人合わせて1万6537人(市民券8789人)、無料入園者数2万6688人で、4月21日から5月31日までの入園者数は4万3225人(前年度比6826人減)だった。