日本画壇の巨匠松尾敏男展は10日まで

団体客など多くの来場者が鑑賞する特別展

 須賀川市立博物館の特別展「日本画壇の巨匠松尾敏男―命の輝きを描く―」は10日で閉幕する。多くの愛好者やリピーターが連日足を運んでいる。
 特別展は須賀川牡丹園を愛した日本画壇の巨匠・松尾敏男画伯の生前の軌跡をたどる数々の名作が一堂に会するもので、北海道・東北エリアで唯一の開催地のため、県内外から多数の人が来館している。
 後期展示が始まった29日からは前期を楽しんだリピーターの来館も増え、松尾画伯の画業に思いを馳せた。
 勤労者なども来館しやすいように毎週水曜日を「絵画を楽しむウエンズデー・ナイト・ミュージアム」に設定、午後7時半まで閉館時間を延長し、作品を鑑賞する人たちの姿も見られた。
 後期展示は須賀川牡丹園の牡丹を描いた「朧」や松尾画伯の集大成「玄皎想」などなかなか見られない名作が勢ぞろいしており、この機会を逃さないよう呼びかけている。
 観覧料は大人500円、高校生以下、70歳以上、障がい者手帳を持っている人は無料で観覧できる。チケット半券所持者はリピーター割引として300円。
 問い合わせは市立博物館(℡75ー3239)まで。