今年は豪州に青少年7人派遣

今年度の派遣生に選ばれた小中高生7人

 将来の須賀川を担う子どもたちの健全育成と優れた国際感覚を身につけることを目的とした、第8回須賀川市青少年人材育成海外派遣事業の結団式は5日、オーストラリアケアンズに派遣される小中高生7人が出席して市役所で開かれた。
 4年前に亡くなった安藤ツヤさんの寄付金を基に基金を創設し、各分野で活躍した児童生徒に海外の風土や自然、文化を直接肌でふれる貴重な体験を積んでほしいと毎年派遣している。
 第8回派遣視察団に選抜されたのは鈴木穂乃華さん(柏城小6年)、大山奈々花さん(須賀川二中3年)、大和田光希(小塩江中3年)、大越由香子さん(西袋一小6年)、関祥之介君(須賀川二中3年)、佐久間桃さん(安積高1年)、橋本真佳君(小中一貫教育校稲田学園6年)の7人。引率は髙橋英二市学校教育課指導主事と内山奈々市健康づくり課保健師が務める。
 今年の派遣事業は8月1日に須賀川市を出発して8日までの日程で、オーストラリアケアンズ方面で現地学校との交流やホームステイ、世界遺産のキュランダやグリーン島(グレートバリアリーフなど)を巡る。
 結団式で柳沼直三教育長は8日間の派遣研修を有意義なものにするために主体的に活動すること、現地でたくさんの現地の人と関わり、貴重な思い出を7人で共有してほしいなどを伝え、「未来の自分づくりへ今回の体験を役立てて下さい。たくさんの思い出をお土産として持ち帰ってきてください」とあいさつした。
 今回の派遣生は全員が海外は初めて、自己紹介では「今回のチャンスを活かしたい」、「日本との違いをたくさん学んできたい」、「自然や文化、音楽など積極的に体験したい」などの声が聞かれた。
 派遣性たち7人は今月23日を皮切りに計3回の事前研修会を実施し、8月1日に出発式、21日に帰国報告会を、9月22日に市役所大会議室で研修視察報告会を予定している。