等躬さんと須賀川を歩こう

等躬ら相楽家の墓地前で説明を受ける参加者

 須賀川市芭蕉記念館の「等躬さんと須賀川を歩こう!―まちなかから芹沢の滝へ」は2日、市内の歴史愛好家ら4人が参加して行われ、相楽家やおくのほそ道ゆかりの長松院や神炊館神社などを歩いて巡った。
 芭蕉記念館で17日まで開催中の相楽等躬生誕380周年記念事業「等躬と須賀川宿 まちなか展覧会」に合わせて実施した。
 松尾芭蕉は弟子の曾良とともに、おくのほそ道の途中で、旧知の仲でもあった相楽等躬宅に7泊8日滞在し、須賀川の俳人らと句会を開いたり各地の名所などを訪ねた。
 等躬さんと須賀川を歩こう!は、市文化振興課職員の案内で、長松院、神炊館神社、十念寺、芹沢の滝などを訪ねた。
 長松院では田中証道住職から講話を聞き、相楽家と同寺との関わりなど説明を聞いた。等躬ら相楽家の墓所も併せて見学し、須賀川宿発展に寄与した同家の功績についても理解を深めた。
 なお芭蕉記念館では関連事業として9日は午前11時から俳句ポスト表彰式、午後1時半から市役所で記念講演会、10日は午前10時から結の辻でまちなか音楽会を実施する。第13回芭蕉まつりとRojimaも同時開催する。