吹奏楽団が気持ちこもる演奏披露

阿部さんとの共演を見せた須賀川吹奏楽団

 須賀川吹奏楽団の第35回定期演奏会は3日、市文化センターで開かれ、市出身のトランペット奏者・阿部一樹さんとの共演で観客約500人を魅了した。
 須賀川市教委、阿武隈時報社など後援。
 ステージは3部構成で、第1部は齋須弘泰副団長が作曲した「未来へ続く道」でスタートし、今年度日本吹奏楽コンクール課題曲の「吹奏楽のためのワルツ」などを披露した。第2部は阿部さんがステージに登場し会場を沸かせた。
 阿部さんは須賀川一小、一中出身で、横浜シンフォニエッタに所属するプロのトランペット奏者。ステージでは絆をイメージして作られた「NEXUS」、阿部さんの恩師の佐藤守廣さんが手がけた「ねがい」の2曲を奏で、会場は拍手喝采に包まれた。
 第3部はポップスステージで「マジンガーZ」で笑いを誘い、「私のお気に入り」や客席リクエストの「宝島」などを発表し、会場も手拍子をするなど盛り上がった。
 昭和54年の発足以来、毎年のように開催してきた定期演奏会の35回目の節目ということもあり、団員たちは一層気持ちのこもった音楽を披露し、会場一体で楽しいひとときを過ごしていた。