鏡石町長選は27日投票

 8年ぶりの選挙戦となった鏡石町長選は27日に投票が行われる。新人で前町議の吉田孝司候補(39)=成田=と3選を目指す現職の遠藤栄作候補(67)=東町=の両陣営が連日選挙カーを走らせ、遊説や街頭演説で投票呼びかけや支持を訴え続けた。
 今回の投票率を吉田陣営は85%、遠藤陣営は72%前後とみているが、低調ムードのため、70%を割ると予想する町民の声が多く聞かれる。
 吉田候補は超党派の政治・政策集団「町政刷新かがみいし」の会員らとともに選挙カーで町内を遊説、1日最大10カ所で街頭演説、個人演説会、駅前などではビラを配布し通勤・通学者に支持を呼びかけ、24時間対応可能な診療や救急医療体制を備えた「メディカルタウン構想」で安全安心なまちを実現する公約を訴えている。 
 24日は今泉文克町議が応援演説を鏡田地内の旧国道で行った。26日は若い世代にも選挙に参加するよう朝からあいさつ回り、町内遊説、各地で街頭演説など一人でも多くの町民に声かけをしている。投票率は85%と予想、6500票獲得を目指している。
 吉田庫一事務局長は「耳を傾けてくれる人、握手、応援の声も増えてきた。候補は損得考えず町のために一生懸命になれる人です」と語った。
 遠藤陣営は前回の選挙経験を活かして後援会をフル動員し、若者、高齢者が出歩く時間、場所を考えながら遊説、街頭演説で子どもから高齢者まで安心して暮らせるまちづくりを訴えてきた。
 ち密に計算された日程を全力でこなし、投票率アップと支持者拡大を図っている。
 26日は玄葉光一郎代議士も応援に駆けつけるほか、笠石地内から駅前までの旧国道を徒歩遊説し最後の追い上げをかける。
 菊地洋選対本部長と支援者らは「投票率は65%と予想するが、72%を目指して18、19歳の子を持つ世代に投票を促すよう訴えかけるなど全力で行動してきた。6000票以上を獲得したい。26日は徒歩遊説で最後の追い上げをかけていく。少しの油断もなく毎日呼びかけをしてきた成果が目に見えてわかるようになった」と話す。
 投票日の27日は午前7時から午後6時まで鏡石一小あやめホールなど9カ所の投票所で投票が行われ、午後7時から鳥見山体育館で即日開票する。大勢判明は同8時頃の見通し。