笠ケ森山開きで大自然を満喫

笠ケ森の自然と歴史をたん能しながら登山する参加者たち

 岩瀬の第29回笠ケ森山開きは20日、県内外から約200人が参加して行われた。
 笠ケ森山開き実行委員会(岩瀬地区明るいまちづくりの会、岩瀬体育振興会、いわせスポーツクラブ、岩瀬公民館)の主催、JA夢みなみ、岩瀬商工会の協賛。
 自然に親しみながら登山の楽しさ、厳しさを体験するとともに親ぼくを深め、より健全な心と体を作ることを目的に毎年開催している。
 山開きに合わせ滑川砂防ダムで、梅田熊野神社の大原宮祠宜による神事が行われ、矢部健実行委員長が「笠ケ森は歴史に足跡を残している山です。自然だけでなく歴史も十分にたん能して親ぼくを深めてください」とあいさつした。
 来賓の橋本克也市長、五十嵐伸市消防団副団長、高林昭雄福島森林管理署白河支署首席森林官、増子道夫村体育振興会長ら7人が玉串をささげ、登山者の無事故を祈願した。
 笠ケ森はうつくしま百名山の一つに数えられ、八幡太郎義家にゆかりのある山で、標高約1012・6㍍の山頂からは飯豊連峰をはじめ、磐梯山や一切経山が望め、猪苗代湖も一望できる。
 参加者たちは晴天の下、大自然をたん能しながら頂上を目指し、頂上に立つと雄大な景色に感嘆の声を上げ感動していた。大自然を満喫しながら持参した弁当を食べ親ぼくを深めた。
 また先着150人に記念バッジなどが贈られたほか、山頂で抽選会、下山後に地元のキュウリが振る舞われた。