須賀川牡丹園園遊会に300人

約300人が出席した今年の園遊会

 須賀川牡丹園園遊会は9日、関係者ら約300人が出席して同園で開かれた。あいにくの雨模様となったが、遅咲き牡丹が美しく咲き競い、来園者の目を楽しませた。
 須賀川牡丹園は全国唯一の国指定名勝として250年余の歴史を誇り、約10㌶の敷地内には樹齢200年の古木をはじめ290種7000株の牡丹が咲き競う、須賀川の春を代表する観光地の一つとして市内外から認知されている。
 今年は大型連休にかけて早咲きから遅咲きまで駆け足で開花し、フジや芝桜、ヤマツツジなど色とりどりの花が観光客らから大好評を集めた。
 地元団体を中心としたステージ発表もにぎやかに催され、フラワーセンターでは13日まで企画展を開いている。
 園遊会では栁沼勝馬牡丹園保勝会理事長が「須賀川牡丹園は国指定名勝としてふさわしい規模と品種を誇ります。今年も美しく咲きそろいました。今後とも園発展に尽力してまいります」とした。
 橋本克也市長は牡丹園の美しい四季を映したポスターを紹介しながら、「春夏秋冬の魅力をもつ牡丹園をこれからも多くの皆さんにごたん能いただきたい」とあいさつした。
 今年度牡丹キャンペーンクルーの遠藤愛実さん、小沼栄里奈さん、渡邉美咲さんが牡丹園など市内観光名所を笑顔で紹介し、須賀川市出身の落語家桂幸丸さんがふるさとトークとして、軽妙な話芸で会場を笑いに包みこんだ。