ゲストトークに庵野監督ら迎え短編映画祭

 世界一小さな映画祭の愛称で多くのファンから愛されている「すかがわ国際短編映画祭」は今年で記念の30回を迎える。国内22、海外11の33作品を12、13の両日、須賀川市文化センターで上映する。
 前売り券は1日券が600円、2日券が1000円。高校生以下無料。当日券は各200円増しで、市文化センター、市内各公民館、図書館、コミュニティプラザ、JA夢みなみ、はたけんぼ、市文化振興課内の事務局で販売している。
 今年は第30回を記念して、特撮映画「巨神兵東京に現わる」の上映やゲストトーク、小ホールでは映画の仕組みを楽しく学べるワークショップを行う。
 12日午後1時から深谷育子短編映画祭実行委員長があいさつし、同10分から「巨神兵~」と同メイキング作品を上映する。その後、企画・製作・脚本担当の庵野秀明さん、監督の樋口真嗣さん、監督補・特別技術統括の尾上克郎さんがゲストトークで特撮への思いを存分に語り合う。
 ワークショップは12日午後3時から「綿で雲をつくってみよう」、13日午後2時から「アニメーション映画のおもちゃを作ろう」を実施する。定員はともに20人で、2日間ともまだ若干の空きがあり、早めの申し込みを呼びかけている。
 ほかにも、映画祭誕生のきっかけを作った映画監督の金山富男さん制作「伸びゆく ふるさと―須賀川市の30年」と、息子で東京実行委員代表金山芳和さん制作の震災復興記録映画「須賀川、復興への歩み」の親子作品共演や短編映画祭ポスター原画制作者作品「怪物学抄」など注目の作品がそろう。
 また30回を記念してこれまでの来場者アンケートで人気上位の「つみきのいえ」、「663114」も再上映する。
 海外からも珠玉の映画作品が集まる映画祭は会場および周辺の混雑が予想される。早めの来場や公共交通機関利用、来場者同士の乗り合わせなど協力を呼びかけている。
 問い合わせは市文化振興課内の映画祭事務局(℡88―9172)まで。