須賀川牡丹園まもなく来園者数3万人

満開の牡丹を楽しむ多くの観光客たち

 好天に恵まれた大型連休。須賀川牡丹園は遅咲きの牡丹もほぼ満開の見頃を迎え、連日多くの観光客が県内外から足を運び、百華の王たちの競演や地元愛好団体のステージ発表などを楽しんだ。牡丹園保勝会によると5日が今シーズン最多の6000人超が来園し、まもなく来園者数が3万人を達成できる見込みである。
 今年の牡丹番付で横綱に選ばれた「白王獅子」をはじめ、オリジナル品種「須賀川の微笑」など紅やピンク、白、黄色の多彩な牡丹が咲き競うだけでなく、紫と白のフジ、シバザクラ、牡丹焚火会場そばの大ケヤキなどが特に人気を集め、家族で記念撮影を楽しむ姿などが連日見られた。
 大型連休後半は3日があいにくの雨模様となったものの、須賀川桐陽高書道部をはじめ仁井田田植踊保存会や古寺山自奉楽保存会、すかがわ太極拳04、オカリナシャラなど地元が誇る芸能団体らがステージ発表し、県内外からの観光客からも多くの歓声と拍手が送られていた(後日出場団体の写真特集予定)。
 中でも5日は子どもから大人まで人気のウルトラマンジードショーがにぎやかに催され、多くの家族連れらが駆け付けて「がんばれー」の声援が元気いっぱいに飛び交った。
 午前と午後の2部構成となったが、時間前から少しでも良い席をと来場者が続々と詰めかけ、進行役の呼びかけに合わせて、懸命の応援が怪獣とバトルを繰り広げるジードとセブンに送られていた。
 ステージショー終了後は子どもたちお待ちかねの握手会があり、須賀川市とM78星雲光の国姉妹都市提携5周年を記念して実施したウルトラ川柳コンテスト最優秀賞受賞者とウルトラマンが牡丹の苗木を植樹した。
 牡丹園敷地内のフラワーセンターでは13日まで、企画展「歴史から見る牡丹展」を開いているほか、須賀川茶道連合会が12日まで呈茶、13日と20日は茶席を花神亭に設ける。
 9日午前10時からは関係者らを迎えて牡丹園園遊会が開かれる。