藤沼ダムの供給再開

 3月中旬から満水状態をキープし本堤に異常がないことが確認された藤沼ダム(藤沼湖)は25日、農業用水の供給を再開した。周辺道路は全ての水が抜き終わり安全が確認でき次第年度内に開通する。
 ダムの水約150万㌧は下流域の受益者約680人、農地約830㌶の農業用水として供給される。
 満水状態が続いても異常がないことは確認できたが、水を全て抜いて水圧の変化に耐えられているかなど、ダムに関わる全ての数値を観測する必要があるため、今秋にも再度解析して問題がなければ試験湛水が完了となる。
 副堤の下流水路や本堤左岸下流地山に49・5㍗分のソーラーパネル設置などの工事全般は全て竣工しており、ダムや周辺道路の最終確認、調査し問題がないことが確認でき次第ダムの復興が完了する。