「ウルファミ」20周年祝う

ウルトラマンメドレーなど楽しんだ歌のステージ

 須賀川市の「サークルシュワッち」(山田和由代表)は22日、ウルトラファミリー大集合INすかがわ20周年を記念して会員と円谷プロ関係者ら55人を迎えてホテルサンルート須賀川でパーティーを開いた。これまで延べ約10万人が来場したイベントの節目を受け「さらに未来へ向かって継続を」を合言葉に祝い合った。
 地元須賀川市出身で特撮の神様とも呼ばれる故円谷英二監督の偉業を称えて平成4年から活動を開始し、子どもたちに夢と希望を伝える目的で、ウルトラヒーローが全員出演する「ウルトラファミリー大集合INすかがわ」を平成6年から開催してきた。
 平成23年は東日本大震災の影響で1回中断したが、全国各地から多くのファンが足を運び、今年も立見席が完売するほどの大盛況となった。
 ほかにも監督生誕100年記念の「円谷英二展」や「特撮ヒーロー飛翔展」などにも関わり、来年1月には市民交流センター5階に開設する円谷英二ミュージアムに合わせて、記念の音楽祭開催へ準備を進めている。
 20周年記念パーティーは、はじめに初代ウルトラマンの歌を全員で斉唱し、山田代表、来賓の橋本克也市長らがあいさつした。
 山田代表は20年続いたイベントへの理解と協力に感謝を述べ、「シュワッちのメーン活動としてこれまで続けてきて良かった。ウルファミのにぎわいも震災前に戻り、これからの未来の発展にも期待しています」と述べた。
 20周年ダイジェスト映像上映と特別トークでは、岩崎哲久シュワッち会計理事が円谷プロ関係者と思い出を振り返り、過去のイベントポスターとともにそれぞれのエピソードを明かし会場は爆笑に包まれた。
 記念コンサートでは最新作ジードの主題歌などを歌うvoyager(ボイジャー)の2人が昭和ウルトラヒーローメドレーからジードまで歌い、参加者たちも少年少女に戻って手拍子や歌に混ざるなどして大盛り上がりだった。
 イベント20周年を記念して製作した腕時計を披露し、山田代表から県へ寄贈された。