5月16日「まちの駅かんかんてらす」オープン

5月16日にオープンする「かんかんてらす」

 鏡石町の観光・交流・まちなかの賑わい創出・地域産業振興(6次産業化)の推進拠点として昨年9月末から準備を進めてきた「鏡石まちの駅かんかんてらす」のオープニングセレモニーは5月16日午前10時から町コミュニティセンター前で開かれる。
 遠藤栄作町長や長田守弘町観光協会長、関係者ら約60人が出席し、遠藤町長らがテープカットでオープンを祝い、事業の説明も交えてあいさつする。
 内覧では待合ホール、待合フリースペース、物販、キッチンスペース、菓子製造室、コンコースなどの施設内を見て回る。
 町の特産品試食会や岩瀬農業高校生の生産物などの即売会も開かれるほか、子どもには町公式キャラクター「牧場のあーさー♪」の風船プレゼントなどのイベントも用意しており、町民に足を運んでもらえるよう呼びかけている。
 かんかんてらすはJR東北本線鏡石駅舎となっている町コミュニティセンター1階部分を改修し、町特産品直売、チャレンジショップ、観光情報の発信、飲食スペース、キッチンスペースなどを設け、町の顔としての位置づけを高めるとともに、収益性のある施設に強化し、多くの人たちが交流できる場として整備されている。
 「交流・活力・発信」を基本コンセプトに、通常はまちの駅運営団体が飲食スペースで飲食などを販売し、キッチンスペースに菓子製造室を設けて施設内で製造したものを施設内外で販売可能にするなど多くの人が利活用できる。
 愛称の「かんかんてらす」には、震災前まで多くの人たちに親しまれていた「かんかん館」に「照らす」と気軽に立ち寄れる場所のイメージも連想される「テラス」の2つの意味を合わせ、再度復興させるという想いが込められている。