市民交流センターにチャレンジショップ

順調に工事が進む市民交流センター

 須賀川市は来年1月11日オープン予定の新たな複合施設・市民交流センター「tette」内にカフェスペース1区画と物販等スペース2区画の「チャレンジショップ」を設ける。将来的に中心市街地での開業を目指す新規出店者(グループ・法人含む)を対象に出店者を募集する。
 募集告知は市ホームページ(HP)で配信を始めており、市商工労政課で随時相談を受け付ける。受付期間は6月1日から7月末まで。書類選考は8月上旬、面接選考は同下旬、9月に決定通知を予定している。
 市は中心市街地の魅力向上に向け、チャレンジショップ事業を通して本格的な事業開始をサポートする。
 出店期間はオープンから再来年3月末まで。その後1年間までの延長は認められる。
 年間30万人以上の集客が期待される市民交流センターで事業を試せること、初期投資を抑えられることに加え、専門家による指導も毎月実施し、実際に店舗を構えるため必要なノウハウ取得や事業レベルアップを図れる。
 チャレンジショップは市民交流センター1階中央部にあり募集する区画は合計3区画となる。
 カフェスペースは1区画で厨房面積約14平方㍍で12席(センター1階の共用スペースで飲食可)。設備はコールドテーブルや製氷機、加熱水蒸気オーブンレンジ、IHヒーターなどを備える。午後6時から午後9時はアルコール類の提供も可能だが、多量の油を使う料理の提供は設備上できない。使用料は月2万円で光熱水費は別途発生する。
 物販等スペースは2区画でそれぞれ約9平方㍍。机、イスなどを備える。小売店に限らず申し込みできるが、ショップ全体を布などで覆うことはできない。使用料は月1万円で光熱費を含む。
 対象はチャレンジ期間終了後に中心市街地での開業を目指す個人、グループ、法人。チェーン店やフランチャイズ加盟店は除く。市外ですでに店舗を構え、さらに中心市街地で2店舗目以降を構える場合の前段階として出店も可能だが、審査結果が同等の場合は新規創業者を優先する。
 週4日以上、午前9時から午後9時の間で6時間以上営業できる事業者。審査は出店にあたっての意欲や事業計画の内容、交流センターと業種業態との整合性、チャレンジ終了後の目標設定などを総合的に判断する。
 問い合わせは市商工労政課(℡88―9141)まで。