釈迦堂川上空に鯉のぼり560匹

春風を受けて釈迦堂川上空を泳ぐ鯉のぼり

 須賀川アリーナそば釈迦堂川上空を今年も4列約560匹の鯉のぼりが泳ぎ始めた。毎春恒例の「鯉のぼり川渡し」掲揚作業が13日行われ、春風をはらみ元気いっぱいの姿が散歩を楽しむ市民らから好評を集める。
 須賀川の春を代表する風物詩の一つとして今年で31年目を迎える。5月5日の「こどもの日」を中心に、市民らから寄贈された鯉のぼりを掲揚し、郷土愛の醸成と青少年の健全育成、日本の伝統文化継承を目指す。
 市文化センターや須賀川アリーナ駐車場に掲揚柱を設置し今年も5月15日まで34日間掲揚する。
 今年の掲揚作業は春の強い風が吹き抜ける中で行われたが、初日から元気いっぱい釈迦堂川上空を泳ぐ姿が人気で、散歩する市民からは「今年もこの季節がきましたね。子どもたちも鯉のぼりのように元気に育ってほしいです」と笑顔で見上げていた。
 市は教育文化振興のため無地の鯉のぼりを準備し、市内幼稚園や保育園10園の子どもたちが自由に絵付けしたものも掲揚する。天候次第だが今月下旬の揚げ替え作業に合わせて仲間入りを予定している。
 なお期間中は釈迦堂川河川敷で14日に「ウオークinすかがわ~桜~」、5月12、13日に文化センターで「第30回すかがわ国際短編映画祭」が開かれる。