火災多発で注意を喚起

 須賀川地方広域消防組合(二瓶喜真消防長)管内で先月26日から今月6日までの12日間で火災計13件(建物3件、車両1件、林野火災など9件)が発生し、空気が乾燥し農作業で火の取り扱いが増えることから、火気の取り扱いに十分な注意を呼びかけている。
 今月3日に発生した建物2棟を全焼した火災で1人が亡くなり、6日は事業所のスクラップ置き場が延焼した。
 今回の火災多発に対して消防組合は、各所での防火広報の強化、広報紙や回覧板での地域住民への注意喚起、スクラップなどを取り扱う事業素への緊急立ち入りを行う。
 火災多発に伴う注意喚起のチラシは近日中に出来上がり、組合管内全世帯に回覧板で配布する。
 農作業に伴い火入れを行う場合は安易に考えずに、その場を離れない、消火器の準備や消火の確認を必ずするなどを呼びかけていく。
 また住宅用火災警報器の取り付けが義務化されてから10年余りだが、未設置の家庭や義務化を知らない人も多く、職員が個人宅を訪問して設置を確認したり、定期的なアンケート調査を実施。住警器を設置していても電池が切れかけて正常に作動しない場合もあり、定期的な点検や電池交換も必要となる。