諏訪の小径に新しい水車お披露目

水路に新しい水車を設置する子どもたち

 須賀川市諏訪町町内会(藤井一男会長)は老朽化して取り外していた神炊館神社わきの「諏訪の小径(こみち)」に新しいヒバ材の水車を新設した。町内の子どもたちも参加して30日にお披露目された。
 諏訪の小径は神社の協力を得て、当時の青壮年会が北側道路や石垣、水路を利用して水が心を癒やす空間づくりを2006年から取り組んだ。
 道路には行燈、水路には水車や水生植物を植栽し、金魚を放して地域の融和を図り、地元住民はもとより、公立岩瀬病院の入院患者やベビーカーを押す若い母親らが散歩を楽しむ人気スポットになっていた。
 しかし長い歳月により水車が老朽化して壊れてしまい、ここ2年ほどは撤去されていたが、須賀川市の助成制度を活用し、保土原屋が制作して2代目の水車が設置された。
 30日は町内の子どもたちが水車を持ち上げて水路に備え付け、水流を受けて軽やかに再び回り始めると大人たちは懐かしげに、子どもたちは珍しそうに、うれしそうに見つめていた。
 新しい水車は真新しい木の香りが楽しめ、石造りのカエルの置物もかわいらしい姿が人気を集めそうだ。
 諏訪町町内会では秋・冬期間に落ち葉などが水路に落ちないように設置したカバーを4月1日に外し、8日には諏訪の杜エドヒガンザクラ観桜会と合わせて合同でお花見を実施する。