ハンサム・ウーマン

No.45

くしだ ともみ櫛田友見さん(31)

須賀川地方広域消防組合長沼分署消防士長 


幼い頃の憧れを現実に
休日の息抜きに工作も

 生まれ育ったいわき市の実家の近くに消防署があり、 幼い頃から憧れを抱いていた。 いつしか明確な目標となり、 高校卒業後、 郡山市の専門学校で救急救命士の資格を取得、 平成21年4月に同組合に入職した。
  「須賀川は当時から女性も活躍しており、 先輩たちに指導していただきながら職務を覚えることができました」 と穏やかな笑顔を見せる。
 東日本大震災の際は藤沼湖で救急活動にあたったという。 被害調査にも加わり、 自然の恐ろしさと消防士の使命を再認識した。 「震災前は入職間もなかったこともあり、 人に教わって動くということが主でしたが、 それではいけないと強く感じ、 自分から積極的に動くことを心がけるようになりました。 また情報発信の重要性を痛感しました」。
 現在は長沼分署予防係員として各事務所の定期点検などのほか、 出動時は資格を活かした救命活動にあたっている。
 吹奏楽やアクセサリー作りなどの工作も好きで休日の息抜きに楽しんでいるという。