JT跡地の募集要項を協議

企業募集に向けた要領案を協議

 須賀川市第3回茶畑地区産業拠点(JT跡地)整備事業プロポーザル競技審査委員会(小林茂太委員長)は29日、委員ら15人が出席して市役所で開かれ、同競技に向けた募集要項の基本的な項目などについて意見交換した。
 市は各種まちづくり計画との整合性を図りながら、新たな雇用が期待できる製造・物流部門での事業所誘致へ準備を進めており、プロポーザル競技審査委員会は企業選考に係る実施要綱作成から事業所・選定、市長報告までの事項を担当する。
 小林茂太太平洋金属監査役を委員長に市内外の産業・金融各分野の代表者ら11人で構成される。
 小林委員長は「いよいよ本格的な競技の詰めの段階に入ります。当地(JT跡地)は条件が良い土地であり、皆さんのお知恵をお借りしてより良い結論を導いてまいりたい。ご協力をお願いします」とあいさつした。
 はじめに新しい副委員長に佐藤俊彦商工会議所副会頭を選任し、第2回に引き続き産業拠点立地動向調査のヒアリング状況、募集要項作成に向けた各種項目案について協議した。
 立地動向調査は周辺地区を中心に事業所ヒアリングの動向について説明を受け、それらを基に立地企業選考基準となる要領項目案について協議した。
 第4回審査委員会は5月23日を予定し、具体的に企業選定に向けた募集要領について細目を詰める。協議の進行状況に応じて第5回委員会の日程を決める。
 橋本克也市長はこれまでも年内の業者決定に向けて強い意欲を示しており、須賀川市も「平成30年を企業選定の山場」ととらえて、できる限り早い段階でのプロポーザル競技参加事業所応募に向けて準備を進めていく。