浜尾遊水地にマレットゴルフコース

ゴルフコースを整備する会員たち

 須賀川市マレットゴルフ協会の浜尾遊水地コース整備は26日に行われ、市民の健康づくりに貢献するため会員らは9ホールを整備した。
 浜尾遊水地は平成10年8月の洪水で阿武隈川水系が大きな被害を受けたため、同程度の洪水が発生した場合に水の一部を一時的にため込み、下流川へ流れる水の量を減らし、安全に洪水を流下できるように国交省が平成10年度から16年度にかけて整備した国有地。完成に合わせ地域住民参加の土地利用ワークショップが開かれて定められた整備方針などを元に、現在は地域住民らが堤防での散歩やサイクリング、ジョギングなどの運動や、俳句、絵、写真などの芸術といった自由な利用をしている。
 マレットゴルフコースは、国交省が遊水地の有効活用を図るために整備した一部の広場を利用したの。
 なお今後台風等で水位上昇が予想される場合は市が使用を禁止し、復旧については状況に応じて対応すると、今年度12月市議会において安藤聡議員の一般質問に対し、担当部長が答弁した。
 須賀川市マレットゴルフ協会は将来的に36ホールのコースを整備し、全国大会の誘致を目指している。
 今回整備した9ホールは、一部整地が十分でないところもあり、会員が練習で活用しながら快適に利用できるようにさらに整備を進める。
 同協会は「健康寿命を延ばそう」を合言葉に、コース整備や大会運営、初心者向け講習会や用具のレンタルなど競技の普及を図っている。
 問い合わせは安藤順子会長(℡090―2993―1004)まで。