管内22小学校924人卒業

久保校長から「おめでとう」と証書を受け取る卒業生

 須賀川・岩瀬地方の公立小学校卒業証書授与式は23日午前、各校で一斉に行われ、22校924人が学び舎を巣立った。
 このうち男子31人、女子36人の計67人が卒業を迎えた須賀川二小(久保直紀校長)は同校体育館で来賓や保護者、5年生60人、4年生64人に見守られる中、開式のことば、国歌・市歌斉唱のあと、久保校長が一人ひとりに卒業証書を授与し、証書は児童から保護者へと手渡された。
 久保校長は「卒業おめでとう。一人ひとりに渡した卒業証書は6年間の努力とともに、家族や地域の人、先生方の愛情を忘れないで下さい。震災後、落ち着かない生活の中で、リーダーとして様々な先頭に立って優しく、頼もしく成長しました。すばらしい成果は5年生、4年生の目標ともなり、引き継いでくれると思います。久保塾長として未来に羽ばたき、『T』型人間として、専門分野を目指し、横棒を太く深く掘り下げ幅広くたくさん学んで、進んでください。保護者の皆さんへ、6年間苦労もあったかと思いますがこれからも時には厳しく見守ってください。学校への理解と協力心より感謝いたします。地域の宝として今後もよろしくお願いします」と式辞を述べた。
 橋本克也市長、本田勝善市議、藤田元父母と教師の会長らが来賓祝辞を述べ、市教委から筒を代表の松原栞さん、父母と教師の会から英和辞典が大石和輝君に贈られた。
 卒業生らはともに学び、ともに遊び、思い出とともに学校での学び舎を後にした。