消防本部と公病DMATチーム初の合同訓練

消防隊員と公病DMATと初の合同訓練

 須賀川地方広域消防本部(遠藤和夫消防長)と公立岩瀬病院DMATチームは20日、多数傷病者発生を想定した初めての合同連携訓練を同本部で実施した。隊員ら約100人が参加して万が一に備えた対応について入念に確認した。
 来年のラグビーワールドカップ、再来年の東京五輪・パラリンピックなど国際的なイベントを控え、交通事故をはじめとした万が一に備えた関係機関との連携が重要視されている。
 公立岩瀬病院が地域の中核病院として昨年9月にDMATチームを結成したことを受け、須賀川地方広域消防本部では、医療機関との連携強化により対策に万全を期すため、今回の合同訓練を企画した。
 須賀川・岩瀬・石川管内の全署所の第1係に所属する消防職員らが参加し、地方ごとに2部に分かれて行った。
 訓練は大型バスでの交通事故発生を想定し、事故車両からのケガ人など救出と事故対応、DMATチームによる中・重傷判定と状況把握、救護スペースへの搬送を行った。
 訓練会場は本番さながらの緊張感があり、参加者らも実際の現場でも万全の連携が図れるよう、入念に対応を確認し合っていた。