天栄村に米大学生ら24人

文化伝承館で村の歴史に触れる大学生たち

 外務省の「対日理解促進交流プロジェクト(米国)」カケハシ・プロジェクトの一環で県内を訪問しているアメリカ人大学生ら24人は13日、天栄村を訪問し、村の米作りや歴史、文化などを学んだ。
 同プロジェクトは日本政府が推進する国際交流事業で、日本と諸外国間で、対外発信力を有する将来を担う人材を招へい・派遣することで、対外発信の強化、国の外交基盤を拡充することが目的。
 テキサス州セント・トーマス大の学生や引率者ら24人が11日に来日し、13日に天栄村を訪問。村農業委員会の内山正勝会長や役場職員から世界一とも評される天栄米栽培の取り組みや風車など自然エネルギーについて講義を受けた。
 その後、ふるさと文化伝承館や道の駅季の里天栄を視察し、村の歴史文化や線量計を使用した風評被害払拭への取り組みなどを学んだ。
 添田勝幸村長らを表敬訪問したあと、数人ずつに分かれて一般家庭でホームステイを体験した。
 14日は天栄米を使ったおにぎり・巻きずし作りや箸作りなどを体験、15日は福島市へ移動し福島大の学生らと交流を深め、16日に被災地を訪問、18日に帰国する予定。