応援ソング「奇跡のあじさい」練習励む

コンサートに向けて練習に励む長沼中合唱部

 長沼中(小貫崇明校長)の合唱部1・2年生12人は、長野市長沼から贈られた復興応援ソング「奇跡のあじさい」を3月11日の「ふたつの長沼ふれあいコンサート」で披露する。7日は昼休み時間を利用して本番さながらの練習に励んだ。
 この歌は昨年の同コンサートで長野市長沼から須賀川市長沼へ贈られたもので、長野市長沼地区のサクラを歌った「サクラづつみ」の歌詞の一部を須賀川バージョンにアレンジしている。
 歌詞は「あじさい咲くあの土手に 今日も人は集い 笑いながら語り合う 日々の暮らしのことを どんなに苦しい時も 手を取り合って乗り越えた人々の強さを忘れない 藤沼の花奇跡のあじさい 今年も咲いている ぼくらにあの日のことを伝えてくれてる 藤沼の花奇跡のあじさい 優しく咲いている ぼくらに託された思いを未来につないでゆくよ」と、震災を乗り越えた長沼の人たちの強さや復興シンボルの奇跡のあじさいが与えた力を表現している。
 部員たちは、顧問の関根美恵子さん指導のもと3カ月前から練習に励んでいる。
 部長の深谷茉那さん(2年)と副部長の川田芽依さん(同)、深谷朋花さん(1年)は「長野にも長沼があり、同じような体験をしていることを初めて知りました。コンサートでは、私たちも復興に向かって頑張っている姿、歌詞に込められた思いをしっかり伝えられるよう心を込めて歌います」とコンサートにかける思いを話した。