11日まで市立博物館「雛人形展」

徳川、島津両家の家紋付き人形が並ぶ特別展示

 徳川、島津の両家の紋付きをまとった貴重な人形の共演でも注目を集めている須賀川市立博物館の企画展「雛人形展」は市内外から連日多くの人が足を運んでいる。会期は11日までで、多くの来館を呼びかけている。
 徳川記念財団の協力で特別展示する和宮所持「御所人形葵紋付裃立姿」と徳川正子所持の島津家「衣装人形 丸十紋付着衣立姿」は徳川家と島津家の家紋入りの人形が並ぶ珍しい展示となっており、足を止めて観賞する来館者も多い。
 そのほか同館所蔵の享保雛や古今雛などひな人形約300点は江戸時代から受け継がれる須賀川の文化や商人たちの優しい思いを感じさせる展示となっている。
 観覧料は大人200円、大学・高校生100円、中学生以下、65歳以上、障がい者無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。
 問い合わせは同博物館(℡75ー3239)まで。