安齋さん、まちづくりを体験学習

地域づくりをこぷろで体験中の安齋さん

 今春安積高を卒業し、4月からは宮城大学に進学する安齋会香さん(18)=上北町=は、地方創生やまちづくりを実地で体験学習したいと、こぷろ須賀川(安田喜好代表取締役)で11日まで約1カ月にわたり仕事を体験している。最終日に開催するRojimaでは映像資料作成をサポートする。
 昨年11月にAO入学で進学を決めていた安齋さんは、ふるさと須賀川のために何かできないかと考えていた。
 ボーイスカウト活動を通して親交の安田さんと再開して、こぷろ須賀川のまちづくり活動を知り、2月以降の自由登校期間を利用してRojimaの準備や企画、市民交流センター内のウルトラFMの番組企画などを職員とともに手がけている。
 小学生時代には青年会議所が作成したまちづくり新生プランに学生代表として参加した安齋さんは、高校在学中に放送部に在籍していたことから、コミュニティFMを通して須賀川の魅力を発信し、若者がふるさとに興味を持ち、参加するきっかけとなる場をつくりたいとも話す。
 まもなくこぷろでの活動を終える安齋さんは「大好きな須賀川で何ができるか、やっていけるかを身を持って体験できて良かったです。大学にいっても出来る限り帰ってきて、FM開局と運営に協力していきたいですね」と笑顔を見せる。
 大学でもまちづくりや地方創生についてさらに学び、将来的には須賀川もしくは県内に帰ってきたいと希望を話している。
 11日開催のRojima会場では、イベント初の動画コンテンツ作成を作成し、さらに知名度と集客力向上を図っていく。