5月12・13日すかがわ国際短編映画祭

第30回国際短編映画祭ポスター

 今年5月で30回の記念を迎える「すかがわ国際短編映画祭」の上映作品33本(国内22、国際11)が決まった。特別上映として「巨神兵東京に現わる」と同メイキング作品「巨神兵が東京に現われるまで ミニチュアで見る昭和平成の技」とゲストトークを行う。初企画として特撮と映画の原理をテーマにしたワークショップを実施する。
 「世界一小さな映画祭」の愛称で映画ファンから毎年親しまれる国際短編映画祭は、今年5月12、13の両日、市文化センターで開催する。
 すかがわ国際短編映画祭実行委員会(深谷育子委員長)など主催、阿武隈時報社など関係団体の後援。
 上映予定の「巨神兵東京に現わる」は、2012年に東京都現代美術館の展覧会で上映された特撮短編映画。樋口真嗣監督、庵野秀昭脚本、林原めぐみナレーターの企画作品で、人気アニメ映画「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵を用いたスピンオフ作品となっている。
 ゲストトークには庵野秀明さん、樋口真嗣さん、尾上克郎さんが出演し、作品に秘められたエピソードを紹介する。特別上映は12日午後1時過ぎ、トークは映像終了後約1時間行う。
 ほかにも映画祭誕生のきっかけを作った映画監督の金山富男さん制作「伸びゆく ふるさと―須賀川市の30年」と、息子で東京実行委員代表の金山芳和さん制作の震災復興記録映画「須賀川、復興への歩み」の親子共演。短編映画祭ポスター原画制作者作品「怪物学抄」など注目の作品がそろう。
 また30回を記念して来場者アンケート人気上位の「つみきのいえ」、「663114」も再上映する。
 チケット販売は3月中旬からで、前売りは1日券600円、2日券1000円。当日は200円増し、高校生以下は無料。問い合わせは市文化振興課内の実行委員会事務局(℡88―9172)まで。