鏡石町長選は5月22日告示、27日投票

 6月23日で任期満了となる鏡石町長選に伴い、町選挙管理委員会は1日、町役場会議室で開かれ、5月22日告示、同27日投票日と決めた。現在のところ現職の遠藤町長(67)=無・2期=と町議の吉田孝司氏(39)がそれぞれ出馬を表明しており、平成22年以来、8年ぶりの選挙戦が濃厚になった
 遠藤町長は昨年12月議会で「公約に掲げた取り組みについて種を撒くことができ、しっかりと作り上げていかなければならない、町として課題になっている事案についても、まずは残された任期をまっとうするとともに、6月以降も引き続き全力で町政の陣頭指揮をとってまいりたい」と3期目を目指して立候補することを正式に表明した。
 吉田氏は平成27年の町議選で初当選。町から無投票選挙をなくすことを第一にと、今年1月に政治団体「町政刷新かがみいし」を立ち上げ、2月に記者会見を開き立候補を表明した。水道料金やまちの駅事業にかかる経費に疑念を持ち、自らの手で自らのまちづくりを推進して財政健全化と健康長寿、医療福祉の向上を目指していく意思を示している。
 投票日まで約3カ月、8年前の選挙戦で後援会をフル回転して町内全域でローラー作戦や地区懇談会で町民からの意見を吸い上げて公約へ盛り込むといった新しいスタイルを展開して幅広い層から票を得て当選した遠藤氏と、金をかけない・親族に頼らず政策で勝負していこうとする新人との一騎打ちとなり、激しい戦いとなることが予想される。
 町の有権者数は男5062人、女5403人の計1万465人。