新年度に向け第3次環境基本計画を策定

橋本市長から諮問を受ける有賀会長

 須賀川市は2018年度から10年後を目標年度とする第3次環境基本計画策定へ準備を進めている。23日は計画案について意見交換する第1回環境審議会が市役所で開かれた。3月22日の第2回審議会まで市当局と審議を重ねていく。
 平成12年に施行した市環境基本条例に基づき、環境保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、同年3月に第1次基本計画を策定した。
 今年4月からスタートする第8次総合計画で示した将来都市像「選ばれるまちへ ともに歩む自治都市 すかがわ」を環境面から実現することを目指し、新たな環境施策の方向性を示すため第3次基本計画を策定する。
 新しい環境基本計画は「豊かな自然に恵まれた 持続可能な環境都市 すかがわ」を環境像とし、市の環境の現況や総合計画での施策の整合などを勘案して、目標達成に向けて5つの基本目標を設定し、市をはじめ市民・事業者それぞれの取り組みを検討していく。
 基本計画で設定する目標は①自然環境と貴重な地域資源の保全②安全・安心な生活環境の保全③低炭素で循環型のまちづくり④環境学習と協働による環境保全活動の推進⑤エネルギーの効率的利用。
 4月からスタートする第3次計画は再生可能エネルギーや原子力災害への対応、エネルギーの効率的利用(省エネ対策、普及促進、導入推進)などの項目を第2次計画に新たに加える。
 第1回審議会で橋本克也市長は「快適な生活環境維持のため審議員皆様のご協力をおねがいします」とあいさつし、有賀保二会長(元日大工学部助教授)ら委員に計画策定に向けて諮問した。
 有賀会長は「将来に向けた環境計画策定に皆さんとともに検討してまいります」と述べ、市職員から第3次計画策定に向けて概要と今後の日程について説明を受けた。
 今月28日に意見交換会、3月7日で意見聴取締め切り、同22日に第2回審議会を開き、第3次計画を公表する。