新規学校卒業者就職内定率100%

 須賀川公共職業安定所は管内の今春新規学校卒業者の1月末現在職業紹介状況を22日までにまとめた。高校卒業者の就職内定率は100%に達した。
 同時期での全員達成は同所に資料が残る平成25年3月卒以降で初めて。若手を求める企業の動きが活発化し、求人数が前年より100人程度増えたことなどが要因とみられる。
 同所管内の高校卒業者1388人(男772人、女616人)のうち、就職希望者489人(男284人、女205人)が就職先を決めた。
 内訳は県内が前年比5・8ポイント減の407人(男230人、女177人)、県外が前年比2・5ポイント増の82人(男54人、女28人)となり、県内比率は83・2%で前年より0・6%増えた。
 求人数は前年比18・5ポイント増の610件。求人倍率は前年比0・25ポイント増の1・25倍。
 福島労働局管内の求職者数は前年同月比0・7ポイント減の4610人。内訳は県内が前年同月比2・4ポイント減の3474人、県外が前年同月比5・0ポイント減の1136人。県内比率は前年が76・7%で、今年は75・4%と微減。内定率は前年同月比4・0ポイント増の97・1%。
 同所は今後、5月下旬のフォローアップ研修や事業所訪問による個別相談など職場定着支援を行うほか、次年度の新規就労支援に向け、各高校で社会人に必要なスキルなどをアドバイスする啓発セミナーを開く予定である。