稲田学園愛唱歌「HOME」を披露

NAOTOさんから楽譜などを受ける代表の水野君と関根さん

 4月6日に開校する施設一体型の小中一貫教育校「総称・稲田学園」の愛唱歌が完成し、作曲を担当したバイオリニストのNAOTOさんが22日、稲田中を訪問し、小・中学生に楽譜とCDを手渡し、DVDで愛唱歌を全校児童・生徒約300人に披露した。愛唱歌「HOME」(ホーム)は、稲田学園を「帰れる場所」と表現した明るいポップス調の曲で、子どもたちは目を輝かせて喜んだ。
 作曲はバイオリニストで市の牡丹観光大使のNAOTOさん、作詞はシンガーソングライターの岡本真夜さん。昨年8月に同校を訪問し子どもたちとの交流や学校生活の見学などでイメージを膨らませ、学園生活に夢と希望が持てる歌を作り上げた。
 愛唱歌贈呈式は稲田小の冨永庄子校長が愛唱歌の制作経緯などを説明し、「NAOTOさんに感謝の気持ちを持って話を聞いてください。4月からみんなで歌えるよう早く覚えましょう」とあいさつし、NAOTOさんが稲田小6年の水野友仁君、稲田中2年の関根美咲さんに楽譜とCDを手渡した。
 NAOTOさんは「新校舎の工事中も何度も訪問し、建物の雰囲気などを確かめて作りました。どうか皆さんの曲としてかわいがって歌ってください」とあいさつした。
 愛唱歌はスクリーンに歌詞を映し出され、1番は「『おはよう』今日も元気に行こう/扉開けたら新しい光/稲雲を超え歩くあぜ道/顔を見上げればみんないるから/校舎に響く笑い声が夢を紡いで明日を描く/この道の向こういつでも/この空の向こう未来は/みんなの笑顔でいっぱい/みんなの愛がここにある/手を繋ごう/Ahどんな日も負けないよあきらめない/独りじゃないからね/忘れないでいつもそばに帰れる場所がある/優しく明るいみんなの稲田学園」といった歌詞で、2番以降も仲間同士支え合い、未来に向かって明るく生活していく様子を表現、児童・生徒らは大きな拍手で喜んだ。
 代表の稲田中2年の関根美咲さんが「HOMEというタイトルに温かみを感じ、これから歌っていけることに大きな喜びと感動を感じています。稲田学園がみんなの安らぎの場『HOME』になるような学園にみんなの力でつくっていきたいです」とお礼の言葉を述べた。
 最後に全校児童・生徒とNAOTOさんで記念撮影をした。